【葬儀の常識】典型的な葬儀の流れ

お通夜

お通夜の写真

府中市の葬儀なら

府中市で葬儀をするなら、府中市の葬儀で評判の葬儀社グランドセレモニーがおすすめです。

府中市の葬儀でよく利用される葬儀場は、府中市多磨町にある日華斎場・多磨葬祭場、府中市浅間町にある府中の森市民聖苑、三鷹市新川にあるやすらぎ都民斎場などです。

このうち、日華斎場・多磨葬祭場と府中の森市民聖苑には火葬場が併設されており、葬儀と火葬で会場を行き来する必要がないので負担なくお葬式を行うことができます。

なお、府中市民であれば無料になる市民料金で利用できる会場は府中の森市民聖苑です。

葬儀 府中

お通夜はご遺体をお葬式場まで運び、ご遺族も早めに入場して待機します。ご遺族専用の控室が用意される式場が多いので、ここでお通夜の1時間前には準備を済ませましょう。お通夜で身につける着替えを予め用意しておき、速やかに着替えておくと気持ちに余裕が生まれます。斎場では、次々とご供養のお花が届きますから、どなたから送り届けられたか記録に残して、忘れることなくお礼ができるようにします。このお花のことを供花と呼び、喪主を始めとして遺族と親戚に友人と知人や、関係する企業と団体の順で、名札を付けて配列することになります。これは絶対というわけではありませんが、一般的に用いられているルールなので、それに従った方が無難だといえます。返礼品やお礼状は、忘れたり間違えると失礼に当たるので、記録だけでなく管理も細かく正確に行いましょう。お通夜の受付は開始の30分前に始め、受付場所は明るく照らしておき、誰でも迷わず訪れるように配慮します。いわゆる、記帳を行う芳名カードなどを用意して、受付を終えた弔問者を控室などに案内します。喪主とご遺族は式の本番よりも早く、15分前には席について僧侶や弔問者を迎え入れたいものです。祭壇に向かい右手に喪主とご遺族が座り、その次に血縁の近い方から座ります。左手はお世話になった友人知人が座る席なので、こちらも右手と同様に縁の深い方から座る形です。僧侶が入場したらお通夜の開始で、読経が始まりお焼香へと進みます。お焼香が済んだら喪主が挨拶を行い、お通夜を終えて葬儀へと待機することになります。お焼香の詳細な流れや、お通夜の挨拶の有無は宗派によるので、確認した上で行うことが大切です。