【葬儀の常識】典型的な葬儀の流れ

出棺・火葬

出棺・火葬の写真

府中市の葬儀なら

府中市で葬儀をするなら、府中市の葬儀で評判の葬儀社グランドセレモニーがおすすめです。

府中市の葬儀でよく利用される葬儀場は、府中市多磨町にある日華斎場・多磨葬祭場、府中市浅間町にある府中の森市民聖苑、三鷹市新川にあるやすらぎ都民斎場などです。

このうち、日華斎場・多磨葬祭場と府中の森市民聖苑には火葬場が併設されており、葬儀と火葬で会場を行き来する必要がないので負担なくお葬式を行うことができます。

なお、府中市民であれば無料になる市民料金で利用できる会場は府中の森市民聖苑です。

葬儀 府中

出棺前は故人との最後の対面ですから、後悔しないように顔を見たり、話し掛けて気持ちを伝えることが重要です。祭壇から棺を下ろしたらご遺族から話し掛け、挨拶や供花を済ませたら、ご親戚からも供花を故人の周りに飾り入れてもらいましょう。お別れの花と一緒に、故人の愛用した品物も一緒に入れて、本当の意味で最後の対面に納得したら蓋をします。棺の蓋は釘を打ち込むことがあって、これを釘打ちといいますが、近年は省略して行わない場合もあります。出棺の時は生前の縁が深い男性を中心に、6名様に協力をお願いして霊柩車へと運んでもらいましょう。出棺では、喪主やご遺族は直接手伝わないのが一般的で、人手が足りない場合は葬儀社のスタッフが協力する形となります。喪主は位牌を持ち、ご遺族は遺影を持って棺の後に続いて出発します。霊柩車には喪主か遺族が1、2同乗して火葬場へと向かいます。火葬場に参列する人が多い時は、葬儀社などにお願いしてバスを手配してもらうことになります。火葬場では火葬許可証を提出して、火葬後に埋葬許可証を受け取りますが、これらは葬儀社が担当することの多い内容です。納めの式においては、棺を火葬炉の前に安置して火葬に入ります。僧侶が同伴する際は読経を受けて、喪主からお焼香をする形となりますが、こちらも詳細は宗派によって違ってきます。火葬には1時間から2時間が必要なので、その際に控室で僧侶などに軽食やお菓子を振る舞います。火葬が完了したら骨上げに入り、血筋が近い方から順に骨を拾い集め骨壷に収めます。骨上げの完了後は、骨壺と埋葬許可証を係りの人から受け取り、近親者が位牌と遺影を持ち火葬場を出発して帰宅します。